よくあるご質問
画箋堂にお休みはありますか?
定休日はございません。年末年始のみ休みになります。
平日は【 10:00 ~ 19:00 】日・祝は【 10:00 ~ 18:00 】です。ただしバーゲン前日の準備・棚卸などは営業時間を短縮させていただく場合があります。ご容赦ください。
本は販売されていますか?
販売しております。基本的に絵や画材の使い方の本・技法書などがあります。また支店の【画箋堂 京都精華大学店】では書籍も取り扱っております。取り寄せにも対応しています。
お店に置いていないものでも取り寄せることは可能ですか?
画箋堂で取り扱いのあるメーカーの商品でしたら取り寄せることが可能です。商品によって発注単位があったり、納期がかかることもあります。まずはお問い合わせください。
学園祭などで大きな絵を描くのですが、オススメの画材はありますか?
ターナー色彩株式会社のネオカラーやイベントカラーがオススメです。量も多く、値段もお手頃です。カラージェッソというのもございます。
アクリルとアクリルガッシュの違いは何ですか?
いわゆるアクリル絵具と呼ばれるものは、表面にツヤがあり、色によって透明と不透明があります。アクリルガッシュはガッシュ(不透明)の名の通り全ての色が不透明で、下の色を隠す隠ぺい力が強く、表面がマットな仕上がりになります。
筆の種類でナイロン毛と動物の毛の違いは何ですか?
ナイロンは様々な硬さや軟らかさの種類がありますが、毛先が広がりやすい難点があります。洗い落としやすいので、アクリルや水彩などによくつかわれる種類です。動物の毛は水含みもよく、筆が長持ちします。毛の種類によって硬さや弾力などが違いますので、いろいろお使いになられて感触を確かめてみてください。
胡粉を練るのが面倒なのですが、なにかいい商品はありますか?
ナカガワ胡粉から発売されている膠練胡粉「都の雪」でしたら、チューブから出してそのまま使えるタイプの胡粉となっております。当店で販売しております。
紙のカットはしていますか?
紙のカットはセルフサービスです。
お買い上げ頂いた紙は自己責任となりますが、当店2階にてカットしていただけます。カッター・定規・鉛筆などはお貸しいたします。紙を業者でカットすることも可能です。(例:○○紙をA4 200枚にカット)この場合は紙のお値段と別にカット料がかかります。
ロール紙は何cmからカットできますか?
1mからのカットになります。また、キャンバスも同様で、1mの切り売りも行っております。大きさの指定 ○○号などがある場合・キャンバス地の種類の指定がある場合は一度ご連絡ください。
描画面をマスキングしたいのですが、どんなものがでていますか?
様々な幅のマスキングテープを取り扱っているほか、マスキングインクというものが各メーカーから出ています。最初は液体ですが、塗って乾燥すると固まり、硬いゴム状に変化します。この部分は塗っても画面に色がのりません。(必ず筆はよく洗ってください)
作業が終わったあとは、この固まりを除去することができます。ただし、画用紙や和紙などですと、表面がやぶれることがあります。水彩紙やケント紙などをおすすめします。
ガラスに描ける絵具はありますか?
ルフラン&ブルジョワから出ているヴィトレイルカラーがございます。こちらはガラスやアクリル板に直接描ける透明油性絵具で光に透けます。焼き付けは不要で自然乾燥させるだけで、ステンドグラス風の作品が作れます。絵具同士を混色することも可能です。(同社のサーンカラーは混色不可)
定着力は強いですが食器洗い機のご使用は避けて頂き、あくまで観賞用としてお使いください。
色鉛筆に適したスケッチブック・紙はどれですか?
紙のテクスチャー(荒さ)によって表現が変わります。荒いものはひっかかりがよく、おりがいいですが細かい表現はしにくいです。どんな紙にも描けますが「水彩紙」が塗り重ねてもやぶけず強くて丈夫です。
布に描けて水に溶けない(洗濯しても)絵具はありますか?
アクリル絵具は水性ですが、乾くと耐水効果があり色数も豊富です。いろんな素材はもちろん布にも描けますが、絵具のごわつきはどうしても出てしまいます。ターナー「布えのぐ」は仕上がりに柔軟性があり、定着もよいので洗っても落ちません。また「ファブリックメディウム」という画材を使えば、布に描くのにより効果的です。
張りキャンバス・木製パネルのスクエアサイズ(S)はありますか?
木製パネルですと、S0号~S20号までなら通常在庫しております。それ以外の大きなSサイズ、また、張りキャンバスのSサイズは別途お取り寄せとなります。納期は約1週間ほどかかります。時期によりますので事前にお問い合わせください。
絵画で表面が剥落しそうな画面をどうにか落ちないようにしたい。
表面にニスでコーティングしたら大丈夫かとよく聞かれますが、この方法では一時処理で、下地に問題があり表面が浮き上がってしまっている場合は、絵画修復の領域になります。無理をせず専門業者さんに相談ください。
油絵でまだ乾いていない絵画を作品展に出したい。
通常乾燥できていない上から保護ニスを塗ることはできなかったのですが、現在は便利な保護ニスがあります。
ホルベイン サーフェスコート
金属にアクリル絵具で絵をかいたが剥がれてきた、どうすればよいでしょう?
アクリル絵具(水溶性タイプ)では下地処理なしで描くとアクリル絵具の粘着力で一時的にくっついていますが、摩擦に弱くビニールがめくれるように剥がれてしまいます。一度剥がれてしまうと補修は難しいです。
金属・陶器などに向いた絵具はありますか?
水性アクリル絵の具は扱いやすくお値段も手に入りやすいのですが、吸水性のない金属や陶器などは下地処理をする必要があります。鉄など金属で下地処理なしで描くには油性塗料がいいのですが、シンナー等が苦手な方は、水性塗料のように気軽に扱える「アキーラ」がおすすめです。水性アルキド樹脂を使っているので水で処理できて乾燥後は堅牢な塗膜をつくります。(ただし、水を入れすぎると固着力が落ちるのでメディウムを混ぜてください)
油性ペンキとくらべて乾燥スピードは遅いですが、その分修正がしやすいといえます。ただベタっと下地の色を変えるような目的で使うなら油性ペンキを買いましょう。
クサカベ アキーラ
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